F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の決勝レースが行われた。
●【2021年F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
トップチェッカーを受けて99勝目を達成したのは地元ルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手は再スタートから終盤までトップを快走していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)だった。
1周目にハミルトンと接触し、タイヤバリアに大クラッシュしてリタイアしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、自力でクルマから降りたものの、51Gもの衝撃を受けたことで病院で検査を受けることになった。
ホンダF1勢にとっては厳しいグランプリとなった。ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
リタイア マックス・フェルスタッペン
16位 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
11位 ピエール・ガスリー
10位 角田裕毅
■【決勝レース】F1イギリスGP
1 L.ハミルトン(メルセデス)
2 C.ルクレール(フェラーリ)
3 V.ボッタス(メルセデス)
4 L.ノリス(マクラーレン)
5 D.リカルド(マクラーレン)
6 C.サインツ(フェラーリ)
7 F.アロンソ(アルピーヌ)
8 L.ストロール(アストンマーティン)
9 E.オコン(アルピーヌ)
10 角田裕毅(アルファタウリ)
11 P.ガスリー(アルファタウリ)
12 G.ラッセル(ウィリアムズ)
13 A.ジョビナッツィ(アルファロメオ)
14 N.ラティフィ(ウィリアムズ)
15 K.ライコネン(アルファロメオ)
16 S.ペレス(レッドブル)
17 N.マゼピン(ハース)
18 M.シューマッハ(ハース)
ー S.ベッテル(アストンマーティン)
ー M.フェルスタッペン(レッドブル)
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