F1第7戦フランスGP(ポールリカール)決勝レースを終え、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーが次のようにコメントした。
●【F1第7戦フランスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■クリスチャン・ホーナー
レッドブル・ホンダの決勝レース結果:優勝、3位
「レースで連勝して、ダブルポディウムを達成、両チャンピオンシップでリードを拡げられたチーム全員をとても誇りに思っている」
「マックスは良いスタートを切ったが、コース外を走行して助かったもののリードを失ったが、彼の最初のピットストップ後のすごいアウトラップにより、トラックポジションを回復してくれた」
「バルセロナの二の舞いは望んでいなかったので、我々は引き金を引いて2ストップ戦略を選択したが、今日はありがたいことに報われた。残り21周時点でトップを走行中にピットインする決断は常に難しいことだが、リスクを恐れずに挑戦した」
「一方でチェコ(ペレスの愛称)側では戦略を分けてワンストップにして、彼は3位でフィニッシュしてくれた。チーム一丸となって素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」
「(メルセデスとの)2チーム間のパフォーマンスがどれだけ接近しているかがわかってもらえると思う。クルマのパフォーマンス差はほとんどないので、懸命に努力を続けてパフォーマンスを向上させる必要がある」
「今年のチャンピオンシップの戦いはまだまだ長い道のりだ。当たり前のことは何もないが、今度はこの勢いのままオーストリアに向かい、チームのホームで行われる2連戦の最初のグランプリに臨むよ」