F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)決勝レースを終えて、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のようにコメントした。
●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
ハミルトンは赤旗中断を経て、2番グリッドからレースを再開したものの、ターン1でセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)のイン側に仕掛けていったものの、ブレーキングで止まれずに白煙を上げながら直進してしまうというハミルトンとしては珍しいミスを犯した。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
スターティンググリッド:2番グリッド
決勝レース:15位
「不運な一日だったし、身の毛もよだつような経験だった。チームには本当に申し訳ないと思っているよ。チームのハードワークのおかげで金曜日のトップ10圏外から抜け出せ、今日のポジションに着くことができて僕たちは素晴らしい仕事をした」
「リスタート後、チェコが近づいてきたから、ステアリングを切って、ブレーキバランスを変えるスイッチをフリックしてしまってタイヤがロックしてしまったんだ」
「僕がしばらく経験してきた中で最も困難な瞬間の1つだった。ある瞬間では僕たちはすべてのポイントを獲得していたけど、次の瞬間、ポイントは無かった。再編成して戻ってくるよ」