F1アゼルバイジャンGP決勝レースのハイライト動画が公開された。
●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
波乱のレースで優勝したのはセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、2位はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、3位はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)だった。
終盤まで順調にトップを走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が残り4周のホームストレートで突然左リヤタイヤがバーストしてクラッシュしてしまった。これにより残り3周で赤旗中断となった。
フェルスタッペンのクラッシュ原因はランス・ストロール(アストンマーティン)とまったく同じ症状だった。その際は赤旗中断とならず、セーフティーカー先導のままだった。
レース再開され、残り2周の超スプリントレースのターン1、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がイン側から仕掛けたものの、止まれず白煙を上げながら真っ直ぐポケットに入って最後尾に落ちてしまった。これでペレスは楽な展開で優勝した。
ルーキーイヤーで注目の角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1ラストイヤーのホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
リタイヤ マックス・フェルスタッペン
1位 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
3位 ピエール・ガスリー
7位 角田裕毅