F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)予選を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は次のように振り返った。
●【F1第2戦エミリア・ロマーニャGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3:1番手
Q1:1:15.109
Q2:1:14.884
Q3:1:14.498(3番手)
「Q3ではラップをまとめきれなかった。いくつかミスをしてしまって、それでは予選のラップはいいものにならないね。
1回目のアタックではセクター1でほかのマシンの影響を受けてうまくいかなかったから、そこで大きくタイムを上げられると思って、2回目のアタックでは少しプッシュを強めたんだけど、ターン3の出口で膨らんでしまい、やや芝生をカットしたことでタイムに響いた。こうしたことは起こるものだし、完璧やそれに近いラップにはならないね。
完璧なラップができたと言っていても、改善できたと感じる点はあるものだけど、今日はそこから程遠いものだった。予選を終えてこのように感じるくらいのアタックになったのは久しぶりだから自分にショックを受けているよ。
素晴らしい仕事を成し遂げたチェコ(ペレス)を称えたい。レースに向けてもマシンはいいし、ポイント獲得が決まるのは明日だ。
天候やスタートの出来など、レースに影響する要素は多くあるけど、チームは常に2台ともいいマシンで送り出してくれるから、明日はチェコとともにメルセデスを戦略面でも苦しめていければと思う。」