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【レッドブル・ホンダ】ペレス、リタイア寸前だった「シャットダウンして降りる寸前に再起動したのは奇跡」/F1開幕戦バーレーンGP

2021年03月29日(月)5:11 am

2021年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・サヒールサーキット、56周)で今シーズン初レースが行われ、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との激しいバトルを制して優勝した。

●【F1第1戦バーレーンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

開幕戦を終えたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は次のようにコメントした。

■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
予選:11番手
決勝レース:5位

「今日はレースができなくなる状況にあったことを考えれば、結果には満足しているし、ペースがよく、ポテンシャルも見えたので、ポジティブな面が多くあったよ。

フォーメーションラップでは、突然マシンがシャットダウンしてしまった。マシンを降りる寸前だったけど、そのままとどまったところで再び動き出してくれたのは、奇跡的だと思う。

これによってピットレーンスタートになってしまったのは痛かったけど、追い上げて完走できたことはうれしいし、このマシンで全開走行をする経験が積めたのでよかった。

結果を残せたことが重要であり、もちろんマックスが勝利できなかったことは残念だけど、その日はきっとくるはずだし、僕らならやれると思う。

分析が必要なデータがたくさんあるから、すべてを理解して、次のイモラにはさらに強くなって戻ってきたいと思う。」

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