2021年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・サヒールサーキット、56周)で今シーズン初レースが行われ、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との激しいバトルを制して優勝した。
●【F1第1戦バーレーンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
初レースを終えた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は次のようにコメントした。
■角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
予選:13番手
決勝レース:9位
「初めてのグランプリでポイントを獲得できてうれしいです。今日のレースでマシンパフォーマンスの素晴らしさを示せたと思います。
1周目で慎重になりすぎてポジションをいくつか下げてしまったのは残念で、レース中は必死で挽回を目指しました。
このバーレーンでは多くを学ぶことができてよかったですし、これをもとにイモラへ向かいたいと思います。
レース中は力強いオーバーテイクをすることができました。僕にとっては、フェルナンド(アロンソ)をパスしたのが熱く感じた瞬間で、幼いころから見てきたスーパースターだったので、とてもエキサイトしました。
今日のパフォーマンスを誇りに思いますし、次もどのくらいやれるのか楽しみです。」