F1開幕の舞台バーレーンで開催されているF1プレシーズンテスト2日目が終了し、午後の走行を担当したピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
「今日も多くの周回を重ね、とてもいい一日になった。セッション開始前に予定していた、燃料搭載量が多い状態での走行をすべて終えることができ、終盤にかけては柔らかいタイヤを履いてのアタックも行った。
マシンの感触は本当に良くて、昨年のこの時期と比較するとそれが顕著だから、とてもポジティブだよ。もちろん、まだ向上させられる部分はあるけど、残り1日がある時点での状態としてはいいと思う。
Hondaのパワーユニットはここまでとてもうまく機能していて、信頼性の問題が全く出ていないのは素晴らしく、レースを迎えるのが楽しみだ。
今回はテストが3日間しかなく、2人のドライバーで走行時間を分け合うような形になってはいるけど、ここまで周回数をこなせているし、(開幕戦)F1バーレーンGPに向けてマシンの感触もとてもいいと感じているよ。」