F1開幕の舞台バーレーンで開催されているF1プレシーズンテスト初日が終了した。風が強く砂がサーキットを覆ってしまう難しい中での走行となったが、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は初日を次のように振り返った。
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「マシンから得られる感触がすべて良かったので、多くの周回を重ねていい形でテストをスタートさせるという、今日の目標を達成することができた。走行は3日間しかないので、コース上での時間をフルに使うことが重要なんだ」
「今日は初日のプログラムをすべて完了することができ、マシンの感覚もとても良かった。もちろん、まだ改善に取り組むべき領域はあるけど、初日としては想定の範囲内だ」
「今日はかなり厳しいコンディションで、F1マシンはこの強風ではなかなか機能しづらいけど、開幕戦も同じサーキットだから、そういった環境下でマシンの挙動がどうなるかを理解できたことは良かったよ。」