F1開幕の舞台バーレーンで開催されているF1プレシーズンテスト初日が終了した。風が強く砂がサーキットを覆ってしまう難しい中での走行となったが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は初日をトップで終え、次のように振り返った。
●【F1テスト初日タイム表】砂嵐の中レッドブル・ホンダのフェルスタッペンがトップ!王者メルセデスに異変?最少の48周
「コースコンディションが厳しい中でも多くの周回を重ねることができとてもポジティブな一日となった。今日は気温が高くて風も強く、ここはタイヤの摩耗も激しいコースなので、セッションがうまく進んでことにとても満足しているよ」
「このくらいの周回数を目標にしていたし、今日のようにプログラムをすべて消化できれば、チームも必要な情報が取れて満足してくれるはずだ」
「ペースについてはまだ語る必要がないし、マシンが真の実力を見せる開幕戦のQ3までは、議論のしようもないと思う。大切なのは、マシンの感触がよかったということだから、ポジティブなスタートになった」