NEXT...F1開催スケジュール

【アルファタウリ・ホンダF1】角田裕毅「F1日本GPの鈴鹿では攻めて迫力あるドライビングを見てもらいたい」/合同記者会見

2020年12月21日(月)10:54 am

2021年から日本人として7年ぶりにF1フル参戦を果たす角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が、ホンダ主催のオンライン取材会に出席し、今シーズンの振り返りや来シーズンへ意気込みについて答えた。

●【一覧】2021年F1ドライバーリスト、角田裕毅のカーナンバーも明らかに。レッドブル・ホンダにはペレスが加入!

2020年12月21日(月)朝9時から約1時間、記者からのいくつもの質問に答えた角田裕毅だが、来シーズンはどんなところをファンに見てもらいたいか?という質問に対して、角田裕毅自身も今シーズンのF2で何度も見せてくれた「攻めて迫力あるドライビング」を挙げた。

「自分の強みとしては攻めるドライビング、見ていて迫力あるドライビングは自信があります。これからF1を観る方は、F1にしかない速さだったり、今まで見たことがないコーナーの速さなので、おそらく衝撃を受けるのではないかなと思います」

また、特に「オーバーテイクと、奥まで突っ込むブレーキング」に自信があると答えた。

「今の(コロナ渦で)状況は厳しいですけど、来年鈴鹿で日本GPがあるので足を運んで頂いて、目の前でF1の風を切っていく音などを体感していただきたいなと思います。そこで僕のドライビングを見て頂きたいのは、特にオーバーテイクに自信があるので見てもらいたいなと思います。ブレーキングも他のドライバーよりも奥に突っ込んでクルマを曲げる技術は自信があるのでそこも見て頂きたいなと思います。」

コーナー手前でギリギリまで我慢して一気にブレーキングをしてクルマの向きを変えていくテクニックは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)などF1の中でも超一流のドライバーたちが得意としている非常に高いスキルで、前のクルマをオーバーテイクするのに必須のテクニックとなる。

チームメートは今季のF1イタリアGPでF1初優勝を経験したピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。ガスリーの評価はF1界でも高いため、まずはガスリーを上回ることが当面の目標となりそうだ。

●【アルファタウリ・ホンダF1】角田裕毅が野望を明かす!「ハミルトンとシューマッハのF1史上最多7回のワールドチャンピオンを抜く」/合同記者会見
●【FIA表彰式】角田裕毅が世界一のルーキードライバー!「FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー」獲得!

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック