F1最終戦アブダビGPが終わったばかりのヤス・マリーナ・サーキットで、F1ヤングドライバーテストが行われ、アルファタウリ・ホンダは角田裕毅と佐藤万璃音の日本人ドライバー2人というラインアップでテストに参加した。
●【一覧表】アロンソがトップ!角田4番手/2020 F1ヤングドライバーテスト(アブダビ)
2人は午前9時から午後6時まで精力的に走行を続けた。佐藤万璃音は初めてF1マシンをドライブし、レース約2回分を越える合計127ラップを走破した。
■佐藤万璃音(アルファタウリ・ホンダ)
「まず、今日初めてF1カーをドライブする機会を与えてくれたスクーデリア・アルファタウリの全員に感謝しています。
かなりの周回数を走り終えましたが、ソフトコンパウンドでの走行で少しトラフィックに巻き込まれてしまったのは残念でした。それまでは良かったのですが、今日は僕のすべてを十分に発揮できたとは言えません。それでも、初めてのF1マシンは本当に楽しくて素晴らしい経験だったので、またこのクルマをドライブするためにすぐに戻ってきたいと思っています。」
Hitting the century mark @SATO_MARiNO racks up laps in the AT01, and he’s not done yet #AlphaTauri #F1 #F1Testing pic.twitter.com/JeuWVLNJn0
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) December 15, 2020
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