F1史上初となる2日間開催のF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)決勝レースを終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第13戦エミリア・ロマーニャGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
スターティング・グリッド:6番グリッド
決勝レース:15位
「最後尾でのフィニッシュとなったけど、これは今日の実力を表したものではない。トリッキーなレースで、またトレイン状態の中で走行する展開となってしまった。
リスタートで何が起きたのかまだきちんと把握していない。タイヤが冷えていて、セーフティカー走行中にピットインしたマシンを抑えるためにハードにプッシュする必要があったんだけど、そこでスピンを喫してしまった。誰かと接触したのかもしれないけど、はっきりしたことはわかってないんだ。一瞬の出来事だった。後からよく考えたら、違うやり方もあったのかもしれないけど、難しかった。
もしあの時ピットインして最終的に上位でフィニッシュした他のマシンと同じようにソフトタイヤに交換しておけば、良い結果が得られたはずだ。これは明らかに望んでいた結果ではないけど、次のトルコGPに気持ちを切り替えていくよ。マシンの感触は良かったし、土曜日の走行が改善できたから、良い結果を目指したい。」
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