F1史上初となる2日間開催のF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)決勝レースを終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
スターティング・グリッド:3番グリッド
決勝レース:リタイア
「スタートは良かったし、メルセデスの2台とバトルを楽しめたよ。ルイス(ハミルトン)をスタートでかわし、早めにピットインしたけど、それにバルテリ(ボッタス)も反応してきた。
彼はマシンにダメージを負っていて、ピット後に前を抑えられる形となって、クリーンエアで走っていたルイスに差を広げられてしまった。
バルテリをパスしてからは、ペースもマシンの感触も良かった。すごく楽しく走れていたんだけど、突然ストレートでタイヤに問題が発生して、コントロールを失ったんだ。あのままいけば2位に入ってまた表彰台に上がれていただろうから、本当に残念だよ。こうしたことは起こるものだし、ゼロポイントは全く望んでいたものではないけれど、レース自体はとてもポジティブだったよ。」