F1史上初となる2日間開催のF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)決勝レースで、4番手スタートのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が「致命的な問題」により早々にリタイアした。
●【決勝レース結果】F1第13戦エミリア・ロマーニャGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
スタートで5番手に下がったガスリーは、落ち着いて順調にレースをしていたが、突然ピットから「致命的な問題があるからリタイアする」と伝えられ、ピットインしてリタイアした。
問題は水圧の低下ということだ。
アイルトン・セナのヘルメットカラーで出場していたガスリーは、チームの地元で最高の予選を終えてレースをスタートしていたが、無念のリタイアとなった。