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【アルファロメオ】来季も41歳ライコネンとジョビナッツィのコンビ継続を発表

2020年10月31日(土)6:21 am

アルファロメオ・レーシング・オーレンは、2021年F1世界選手権もキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのコンビで3シーズン目を戦うと発表した。

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■F1史上最も経験豊富なドライバー、ライコネン

F1の歴史の中で最も経験豊富なドライバーとなったキミ・ライコネンは、ザウバーF1チームから2001年にF1デビューを果たしたが、先週のポルトガルGPでF1参戦数327戦という記録を塗り替えた。来季もドライバースキル、レース戦略、技術や知識をチームに与え続けることになる。2007年にF1世界チャンピオンに輝いたライコネンは41歳、来年は42歳となるが、先週のF1ポルトガルGPのオープニングラップでは10台をオーバーテイクするという素晴らしいパフォーマンスを披露した。

F1で最も人気のあるドライバーの1人で、世界中に熱烈なファンを持つライコネンは過去2年間、エンジニアとのミーティングでも技術的なフィードバックと印象的な感性をチームに与え、貴重な貢献をしている。

■ジョビナッツィ、フル参戦3年目へ

ザウバーF1チームでF1デビューを果たした26歳のアントニオ・ジョビナッツィは、2017年のオーストラリアGPと中国GPで2度のスポット参戦、2019年にF1フル参戦を果たした。

イタリア人のジョビナッツィにとっては、今週末のエミリア・ロマーニャGPで3回目の母国グランプリに出場することになる。

チームは29日、アルファロメオとのパートナーシップ更新を発表したばかり。今週末は、イタリアのファン、イモラが​​14年ぶりにF1カレンダーに戻ったこと、そしてアルファロメオの110周年を記念して、イタリア国旗がマシンに彩られることになる。

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