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【ホンダF1】ホンダPUは2番手を含め3台がトップ10/F1ロシアGP

2020年09月27日(日)5:47 am

F1第10戦ロシアGP(27日決勝レース、ソチ)予選が開催され、ホンダF1が次のように振り返った。

【予選結果】2020年F1第10戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

F1ロシアGPの予選は、Honda PUを搭載した3台がトップ10のポジションを獲得。2番手のマックス・フェルスタッペンは明日の決勝をオーストリア以来のフロントローからのスタートになります。

Honda PU勢の4台は順調にQ2に進出しましたが、Q2の終盤にベッテル(フェラーリ)のクラッシュで赤旗中断となると、波乱含みのフィニッシュになりました。

アレクサンダー・アルボンは最終ラップで大きくポジションを上げ、フェルスタッペン、ピエール・ガスリーと共にQ3進出を決めます。

ダニール・クビアトは残り2分で再開されたセッションでタイムを伸ばせず、トップ10から0.053秒差の12番手でQ3進出を逃しました。クビアトは明日の決勝ではタイヤ選択の自由があり、幅のある戦略が立てられるポジションからのスタートになります。

アルボンとガスリーはQ2でタイムを出したソフトタイヤで決勝をスタート。Q2終盤をソフトタイヤで走ったフェルスタッペンですが、その前にミディアムタイヤで記録したタイムでQ3進出を果たしたため、決勝はミディアムタイヤでスタートします。

Q3ではフェルスタッペンが最初の走行で3番手に付けると、最終走行ファイナルラップのターン2でトウを使い、2番手でフィニッシュ。メルセデスの2台の間に割って入り、明日の決勝はフロントローからスタートします。

他の2台は、僅差の戦いの中でガスリーが9番手、0.008秒差のアルボンが10番手になりました。

●【ハイライト動画:予選】レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが2番手!/F1ロシアGP
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