F1第9戦トスカーナGP(13日決勝レース、ムジェロ・サーキット)予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「今週末、僕らはチームとしてとても良い仕事ができていると思う。マシンは出だしから良い状態だったから、そこからさらに精度を上げていくことができた。
予選ではこれまでで一番メルセデスとの差が近いから満足しているし、僕らより後ろのチームとは差を広げることができている。レースに向けて希望が持てるし、優勝争いの可能性について言うことは難しいけど、これまでのレースウイークよりも少し自信を感じているよ。
最高速がかなりあるのも、ここではいいことだし、追い抜きの難しいコースではあるけど、終盤のセクションにはコース幅の広いロングコーナーがあるから、前についていくペースがあれば違ったラインを取ることができると思う。
戦略の面でも、初開催のサーキットだから、レース中に多くの発見があるはずだし、明日は路面温度がかなり高くなりそうだから、タイヤについてはなおさらだ。
メルセデスをオーバテイクするのは決して楽ではないけど、持てる力をすべて出しきるよ。このコースが大好きだから、レースを楽しみにしているよ。」
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