F1第9戦トスカーナGP(13日決勝レース、ムジェロ・サーキット)の初日を終え、ホンダF1が次のように振り返った。
●【FP2結果】2020年F1第9戦トスカーナGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ホンダF1:初日レポート
F1初開催となるムジェロ・サーキットでのレースウイーク初日プラクティスでは、HondaのPUを搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのマシンが力強い走りでスタートしました。
コロナ禍後のカレンダー見直し時に2020年のレースカレンダーに追加されたムジェロは、F1初開催。初日はコースに慣れるドライバーと最適なセットアップを探るチームスタッフにとって特に重要な一日になりました。
■フリー走行1回目
FP1ではHonda PUを搭載する4台がトップ10に入りました。フェルスタッペンはトップから0.048秒差の2番手、モンツァで優勝したガスリーは5番手、クビアトは7番手、アルボンは9番手でした。
■フリー走行2回目
午後のFP2でも同じく力強いパフォーマンスをみせ、フェルスタッペンは3番手、アルボンは4番手、ガスリーはアルボンから約4分の1秒遅れで8番手、クビアトは15番手でした。
明日の予選でも力強いパフォーマンスを発揮できるように、チームは今日のデータの分析を行い、セットアップの最適化を進めます。
●【ホンダF1】田辺TD「初走行のムジェロで4台ともプログラム消化。最適化の余地は大きい」/F1トスカーナGP
●【FP2レポート】フェルスタッペン、ハミルトンと0.039秒差の3番手。1000GP目のフェラーリはスピンにPUストップ/F1トスカーナGP
●【ハイライト動画:FP2】レッドブル・ホンダがメルセデス勢に迫る!/F1トスカーナGP