F1第8戦イタリアGP(4日から6日決勝レース、モンツァ)の予選を終えて、予選17番手に終わったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が次のように振り返った。
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■セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「この予選について言うことはあまりないよ。
2度目のアタックを始めた時、僕の目の前にはたくさんのクルマがいたんだ。その瞬間、タイムアップは不可能だと分かっていた。
他のドライバーがウォームアップラップでオーバーテイクをし始めた理由が分からないよ。混乱の真っ只中にいることが分かって、アタックができなかったんだ。全員が自分が並んでいる位置に留まるべきだし、その後、全員が間隔を空けてアタックしても、タイムを出せるはずだ。
僕たちは、たぶんトラックに出ていくためのちょうど良いタイミングを選んでなくて、他のみんなは僕たちよりもうまくタイミングを選んだからタイムを更新できたんだ。
もちろん、後方グリッドから追い上げるのは簡単なレースではないけれど、何が起こるか分からないから、自分たちに出来ることをやるよ。」
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