F1第8戦イタリアGP(6日決勝レース、モンツァ)のフリー走行2回目が行われ、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「午前のセッションでの感触は良く、午後も悪くはなかったし、高速コーナーと低速コーナーでの挙動を改善するためにいくつかの小さな変更を行うのみだと思っているよ。
事前の想定通り非常に僅差だし、0.1秒の差により、ここではグリッドポジションが3つか4つ変わることになる。自分たちが目標としているポジションに届くには今晩の作業でマシンのバランスを改善する必要があるけど、このサーキットではパッケージを改善する余地があると考えている。
僕のFP2でのベストラップタイムはトラックリミットを超えたことにより抹消されてしまったけれど、そうしたことが最終コーナーで多く起こった。
ここではどのマシンも列をなして走るけれど、ラップタイム計測を始める前に最終コーナーで減速して前のマシンとの間隔を空けようとするため、その後ろを走っていると前のマシンからの乱流を受けやすい状態となり、走行ラインから外れてしまうんだ。
ただ、予選ではどのマシンも同じタイミングでタイム計測を開始するから、今日ほど難しい状態にはならないと考えているよ。」
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