ウィリアムズ・レーシングは、チーム副代表のクレア・ウィリアムズが今週末のイタリアGPを最後に辞任することを発表した。
これにより、フランク・ウィリアムズ卿が設立したチームへウィリアムズ一家が関与することはなくなり、一時代が終わりを告げることとなる。
ウィリアムズ・レーシングは先日、アメリカの投資会社への売却を発表。クレア・ウィリアムズを含め現在の地位などは変える予定はないと発表していたが、クレア・ウィリアムズはこの機会にF1から離れる決断を下した。
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