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【動画】佐藤琢磨のオーバーテイクシーン!史上20人目、インディ500で2勝目!

2020年08月24日(月)7:19 am

2020年 第104回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)の決勝レースが8月23日(日)、アメリカのインディアナポリス・モータースピードウェイで開催され、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)がトップでフィニッシュし、2017年に続く2度目の優勝を果たした。

●【全動画一挙見】2020年第104回インディアナポリス500、佐藤琢磨が2勝目!

■佐藤琢磨、史上20人目の快挙!

インディ500は1911年に初開催されてから100年以上の歴史を持ち、F1モナコGP、ル・マン24時間レースとともに世界三大レースのひとつとして毎年世界中から注目を集めている。佐藤琢磨はその歴史と伝統のレースで史上20人目となる複数回優勝者に輝き、新たな歴史を築いた。

日本人として過去最高の予選3番手を獲得し、1列に3台が並ぶフロントローからスタートした佐藤琢磨は、今季ランキング首位のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ/ホンダ)を抜いて158周目にトップに浮上し、激しいバトルを制した。昨年はトップとわずか0.3413秒の僅差で3位となったが、その雪辱を果たした。

インディ500は毎年5月末、アメリカのメモリアルデイ(戦没将兵追悼記念日)の週末に開催され、決勝日には30万人を超える大観衆の前で最高速度380km/hを超えるハイスピードで500マイル、200周を走行するレース。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から8月下旬に延期され、無観客でレースが開催された。

■158周目、佐藤琢磨はスコット・ディクソンを抜いて、200周目までそのままフィニッシュ!

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