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【FP3レポート】オコンがクラッシュ!フェルスタッペンは3番手もアルボンは9番手でガスリーが先行/F1スペインGP

2020年08月15日(土)20:46 pm

F1第6戦スペインGP(2020年8月14日(金)から2020年8月16日(日)決勝)がバルセロナ・カタルーニャサーキットで2日目を迎え、フリー走行3回目が行われた。

●【FP3結果】F1第6戦スペインGPフリー走行3回目のタイム差、周回数

天候は晴れ、気温30℃、路面温度44℃、湿度45%のドライコンディションだ。

セッション開始後、ハースの2台、そしてホームレースのカルロス・サインツ(マクラーレン)がコースインするが、タイムは残さずピットイン。誰もがしばらく様子見となった。

開始10分頃、ランド・ノリス(マクラーレン)がようやくミディアムタイヤで1:19.620というタイムを残すが他はまだ様子見を続けるが、開始20分頃から各車が続々とコースイン。

開始30分頃、レッドブル・ホンダ勢もコースインして、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は3番手、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)は6番手タイムを残す。

■オコン、クラッシュ!赤旗

淡々と進んだセッションに見えたが、残り2分でイエローフラッグが出された。画面が映し出したのはノーズを完全に失って止まっていたエステバン・オコン(ルノー)だった。イエローフラッグはすぐにレッドフラッグに変わり、セッションはここで終了となる。

リプレイ映像では、前をスロー走行しているケビン・マグヌッセン(ハース)が車線変更。走行ラインを変更していたオコンは追突すると判断し、自らステアリングを一気に右に切ってガードレールにノーズからクラッシュした。

オコンは無線で「マグヌッセンに邪魔をされた」と言っており、マグヌッセンは走行レーンを譲ったようにも見える。オコンは目の前でブレーキテスト(急減速)をされたと考えているようだ。この件は審議中となり、後ほど両者から話を聞いてから判断することとなった。オコンは無事だ。

トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは9番手。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7番手、ダニール・クビアトは16番手だった。

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