2020年F1第5戦70周年記念GP(シルバーストーン・サーキット、2020年8月8日)予選を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】F1第5戦70周年記念GP予選Q1-Q2-Q3のタイム
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「4番手は完璧とは言えないけど、上位のマシンがいい仕事をした結果だよ。
Q3では風の方向が変わり、少しアンバランスな状態になって難しい状況だった。今週は持ち込まれたタイヤのコンパウンドが1段階柔らかくなり、ミディアムタイヤが先週のソフトタイヤだけど、気温も上がってレースではあまりよくないと思うから、ハードタイヤでレースをスタートできるのは強みだし、この作戦が気に入っているよ。
今日はハードタイヤでQ3へ進出できるかが一番の課題だった。明日ハードタイヤでスタートすることでどんな恩恵を得られるかは、1周目の状況とセーフティカーの有無に左右されるから分からないけれど、少なくともトップ10の中で唯一だし、ポジティブに働いてくれればと思う。
明日も長いレースになる。僕らにはメルセデスのように予選モードはないけど、ここまでレースペースでは競争力を発揮できているよ。
スタートがクリーンになることを願っているし、そうなればいいレースができると思う。目標は表彰台だ。
最後に、ニコ(ヒュルケンベルク)が、速さを見せられたことを嬉しく思っているよ」
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