2020年F1第5戦70周年記念GP(シルバーストーン・サーキット、2020年8月8日)予選を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】F1第5戦70周年記念GP予選Q1-Q2-Q3のタイム
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「Q3最後の走行までは、気持ちよく走れて、上位を目指せると感じていたんだけど、ミディアムからソフトにタイヤを交換すると、マシンバランスがかなり違うように感じたんだ。
マシンの感触はよく、最後のラップに期待していたんだけど、ガラッと変わってしまった。もしかしたら風の影響もあるのかもしれない。9番手という結果には満足できないよ。
ソフトタイヤを機能させていたチームもあったけど、僕らは苦戦したから、理由を確認する必要があるね。まだ僕自身の中にはタイムを上げられる伸びしろがあるとも思っている。もっとマシンの感触をよくして、ペースを安定させられるはずだよ。
明日は採れる戦略が複数あるから、面白いレースになるはずだよ。先週のレースではいいペースがあり、追い上げていけたから、明日のプランはマシンの力を最大限に発揮することだ。ポジションを上げて仕事を果たしたいと思う」
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