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【フェラーリ】ルクレール「ベッテルに謝罪した。自分に失望している。本当に申し訳ない」

2020年07月13日(月)6:45 am

F1第2戦シュタイアーマルクGP決勝レースで、フェラーリの同士打ちのきっかけを作ってしまったシャルル・ルクレール(フェラーリ)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に「謝罪した」と語った。

●【決勝レース結果】2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP決勝レースのタイム結果

「言うまでもなく、こんな時には言い訳だけでは不十分だ。自分自身に失望しているよ。今日は非常に悪い仕事をしてしまった。チームを失望させてしまったんだ。

「後悔しているだけでは十分ではないと分かっているよ。ここから学び、次のレースではより強くなって戻ってくることを願っているよ」

ベッテルはルクレールが抜こうとして動いたことに「非常に驚いた」とし、「僕が別の方法で避ける方法はほとんどなかった」と付け加えた。

「僕は他の2台の車と戦っていて、すでに3台のマシンがターン3に入ろうとしていたんだ...」

この一件はフェラーリのシーズンスタートを悪化させてしまった。チーム代表のマッティア・ビノットは、チームのパフォーマンスは「フェラーリという名前のチームには十分ではない」と認めている。

■アップデートを確認できず

1周目でリタイアとなったベッテルは今週末に持ち込んだアップデートを確認できなかったことについてこう語る。

「残念だ。(先週と)同じコースを走ることはボーナスだったんだ。今日のコンディションは先週ととても似ていたからね。だけど(アップデートの効果の)答えがわからなかった。数周してマシンがどの程度か確認したかったんだけどね。

「チームにとって厳しい状況だ」とルクレール。

「(今日の出来事は)チームにとって必要ないことだ。僕は瓶の中にチームの考えを全て入れた。本当に申し訳ない。だけど何度謝罪しても十分じゃないよね」

フェラーリは早急なパフォーマンスアップとチームの一体力が求められる。

●【決勝レース結果】2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP決勝レースのタイム結果

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