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【ホンダF1】ドラマチックなセッション/F1第2戦シュタイアーマルクGP予選レポート

2020年07月12日(日)8:23 am

F1第2戦シュタイアーマルクGP(2020年7月10日から7月12日)が2日目を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】F1第2戦シュタイアーマルクGPのQ1-Q2-Q3タイム結果

■ホンダF1:予選レポート

F1シュタイアーマルクGPの2日目は予選のみの走行となりましたが、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの両チームにとってはドラマチックなセッションになりました。

■予選Q1、46分遅れでスタート

フリー走行3は激しい雨でキャンセルになりましたが、予選の1時間前には雨がやみ、予選は行われることになりました。しかし、再び雨が降ってきたことから、予選Q1は予定より46分遅れでスタート。ウエット・コンディションの中、Honda勢の4台はすべて予選Q2へと進みます。

■予選Q2、3台が突破

予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなります。フェルスタッペンは2番手、ガスリーは5番手、アルボンは8番手で予選Q3進出を決めました。クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃し、決勝は14番手からスタートします。

■決勝Q3、2番手、6番手、7番手

決勝Q3の最終ラップでは、フェルスタッペンとハミルトン(メルセデス)がポールポジションを巡って競い合いました。

フェルスタッペンは2番手で最終ラップに突入すると、第1セクターをファステスト・タイム、第2セクターを自己ベストで走りますが、前にマシンが走っていた影響もあり、最後から2番目のコーナーでスピンを喫し、ポールポジションには届きませんでした。

アルボンとガスリーは難しいコンディションの中、フロントローを獲得したフェルスタッペンから遅れること約0.5秒で、それぞれ6番手と7番手でした。

日曜日の決勝はドライ・コンディションになる見込みです。金曜日のドライでのデータを分析し、シーズン第2戦の決勝に備えます。

●【スターティング・グリッド】F1第2戦シュタイアーマルクGP 2ドライバーが降格
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