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フェラーリの元会長が次期FIA会長選挙に出馬か?

2020年05月06日(水)18:36 pm

フェラーリ元会長のルカ・ディ・モンテゼーモロの名前が、時期FIA(国際自動車連盟)会長候補として浮かび上がってきた。

現在F1統括団体でもあるFIAの会長を務めているジャン・トッドはすでに連続3期目を迎えており、2021年に満期を迎えた時点で会長職を退くことになる。

そして、このほどイタリアの『Autosprint(オートスプリント)』が報じたところによれば、前F1最高責任者であるバーニー・エクレストンの後押しを受けてモンテゼーモロが次期FIA会長選挙に出馬するかもしれないという。

現在、ほかに立候補する可能性があるとして名前があがっているのは、かつてベネトンやBARのチーム代表を務めていたことで知られるデビッド・リチャーズ、フォーミュラEの責任者であるアレハンドロ・アガグ、現在FIA副会長の職にあるモハメド・ビン・スライエムなどだ。

現在72歳のモンテゼーモロは長期間にわたってフェラーリの最高責任者を務めていたものの、2014年に成績不振により更迭されると、その後はアリタリア-イタリア航空の会長やローマオリンピック招致責任者などを務めていた。

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