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マックス・フェルスタッペン「今年のレッドブル・ホンダは多くの部分が改善されている」

2020年03月05日(木)18:37 pm

マックス・フェルスタッペンが、2020年型レッドブル・ホンダF1マシンであるRB16には様々な改善が施されていると語った。

「RB16は(昨年のマシンと)完全に違うというわけじゃないんだ。全体的なバランスは改善したし、いくつか変えたところもあるよ」

母国オランダの『Ziggo Sport(ジッホ・スポルト)』にそう語ったフェルスタッペンは次のように付け加えた。

「レギュレーションがほとんど変わらなかったから、全体的に見ればほとんどのクルマはほぼ(2019年と)同じだよ」

そうした中、2月に行われたF1公式プレシーズンテストで目を引いたのはメルセデスが2020年型マシンに投入した革新的ステアリングシステムの「DAS」だった。

だが、レッドブルでも2020年型マシンに革新的とも言えるフロントサスペンションレイアウトを採用している。

バルセロナで行われたプレシーズンテストではレッドブル・ホンダがライバルとの比較においてそれほど速いタイムを刻んでいたわけではないが、F1関係者の中にはそれはレッドブル・ホンダがあまり手の内を見せないようにしていたためだと考えている者も少なくないようだ。

その新しいサスペンションを含め、RB16が改善された点に関して質問を受けたフェルスタッペンは次のように答えた。

「いろんなところがたくさん変わっているよ。みんなは常にいろんなことを言うけれど、結局のところ誰も何も知らないんだ」

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