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【ホンダF1】アルファタウリのガスリーが最速ラップから0.225秒差の好タイムを記録

2020年02月28日(金)7:24 am

バルセロナ・カタルーニャサーキットで行われている第2回F1合同テスト2日目の走行を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

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■ホンダF1

スペインで行われているプレシーズンテストは残り2日。本日のテスト2の2日目はスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが2番手タイムでフィニッシュ。アストンマーティン・レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンの2人がランチブレークのタイミングで交代して走行した。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは午前午後ともにガスリーが走行。ガスリーは、ショートランとレースシミュレーションを実施しながら139周を重ね、最も軟らかいC5タイヤを履いた際には最速ラップから0.225秒差の好タイムをマークする形でシーズン開幕戦前の最後の走行を終えた。

レッドブルは午前はフェルスタッペンが、午後はアルボンが走行。新しいパーツをトライしていたフェルスタッペンは、空力テスト中に冷えたタイヤでスピンを喫し、グラベルに乗り上げて赤旗となってしまった。

フェルスタッペンは2番目に固いC2タイヤでベストラップをマーク。午後のセッションではアルボンが新しいパーツのテストを継続した。C2タイヤでベストラップをマークしたアルボンは61周を走り、最終日の明日に向けてさらなるデータを収集した。

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