バルセロナ・カタルーニャサーキットで行われている第2回F1合同テスト1日目の走行を終え、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日のバルセロナでのウインターテスト2の初日は、先週のテスト1で得られたデータを分析し、その結果を反映して臨みました。
今週はテスト1のフィードバックを元に、機能確認や最適化を続けていきます。全体としては先週よりもさらに細部にこだわり、チームとともにファインチューニングを行っていく形になります。
本日は両チームともに午前中にマシンを長く止めている時間があったため、午後にその遅れを取り返すという一日になりました。ただ、PUとしては一日を通して大きな問題はなくスムーズなセッションになったと考えています」
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