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【ホンダF1】2チーム4人で計290周を走行 この後4日間でデータを解析

2020年02月22日(土)11:03 am

バルセロナ・カタルーニャサーキットで行われているF1合同テスト3日目の走行を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

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■ホンダF1:F1合同テスト3日目
5番手 1:17.427 ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)62周/午前
8番手 1:17.636 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)86周/午前
9番手 1:17.783 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)59周/午後
10番手 1:18.154 アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)83周/午後

スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開催中の第1回公式テストは、最終日の3日目を終えた。今日は、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ、アストンマーティン・レッドブル・レーシングともにドライバーがマシンをシェアして走行し、さらなる周回を重ねることができた。

レッドブル・レーシングは、午前のセッションをマックス・フェルスタッペン、午後はアレクサンダー・アルボンが担当。フェルスタッペンが86周、アルボンが83周と計169周を走行し、多くのデータを収集した。

スクーデリア・アルファタウリも、午前のダニール・クビアトが62周、午後にピエール・ガスリーが59周を走行。今日は赤旗による中断が4回あったものの、計121周と走行距離を伸ばすことができた。

第2回テストまで4日間を挟むが、この期間を今週集まった多くのデータの解析に費やし、来週のテストでさらなる改善を図る。

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