バルセロナ・カタルーニャサーキットで行われているF1合同テスト2日目の走行を終え、ホンダF1が次のようなリリースを発表した。
■ホンダF1:F1合同テスト2日目
今日のバルセロナテスト2日目は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングがアレクサンダー・アルボン、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーがドライブを担当し、昨日同様にレッドブル・レーシングが4番手、スクーデリア・アルファタウリが5番手タイムにつける形でセッションを終えた。
テスト前に行われたシェイクダウンと昨日の初日はチームメイトのフェルスタッペンが担当したため、アルボンにとっては初めてのRB16のドライブなったが、アルボンはすぐにペースをつかむと134周を周回。ポジティブな感触とともに初走行を終えている。
ガスリーは路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したものの、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を続けた。最終的には全ドライバー中、2番目に多い147周を走行。レッドブル・レーシングのアルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。
第1回テストの最終日となる明日金曜日は、両チームともに2名のドライバーがマシンをシェアする形でテストを行う予定となっている。
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