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【ホンダF1】田辺TD「PUを載せ換えたものの問題なし」Sakuraでは懸念点発生/F1合同テスト2日目

2020年02月21日(金)6:14 am

バルセロナ・カタルーニャサーキットで行われているF1合同テスト2日目の走行を終え、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のようにコメントした。

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「バルセロナテスト2日目となる今日も、昨日同様に基本的な機能確認のプログラムを進めるとともに、昨晩の走行データを解析した結果をフィードバックしてパワーユニット(PU)のセッティングの最適化を進めました。

なお、ランチタイム前にSakuraのベンチテストにてPUに関する懸念点が発生したことから、万全を期す目的でアルボン選手のPUをマシンから切り離し、別のPUに載せ換えました。

確認の結果、特に問題は見られなかったため、今日の午前に使用したPUは明日のセッションから使用を再開します。

この作業によりいくらかの走行時間を失ったものの、最終的にはアルボン選手が134周、ガスリー選手が147周を走行し、今日も多くのデータを得られた一日になりました」

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