レッドブルとともにチャンピオンを狙うホンダF1が、合同テスト初日を問題なく終えた。
Hondaのパワーユニット(PU)を搭載するレッドブル、アルファタウリ・ホンダは、2チーム合計で284周を走行し、大きなトラブルなく初日を終えたという。
レッドブルのRB16をドライブしたマックス・フェルスタッペンは、およそ2.5レース分に相当する168周を走行。全ドライバーの中で最多周回数となった。
今年最初の本格的な走行となったが、パワーユニットに問題は起こらず、システムチェックを終えたフェルスタッペンは4番手タイムをマークした。
トロロッソから名称を変更して初の走行を迎えたアルファタウリは、ダニール・クビアトがフェルスタッペンと0.182秒差の5番手タイム。セットアップ変更を行いながら、116周を走行した。
明日は、レッドブルがアレクサンダー・アルボン、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが走行し、さらに走行距離を重ねてプログラムを進めていく予定だという。