ホンダのPUを搭載して2年目を迎えるアストンマーティン・レッドブル・レーシングが2020年2月12日(水)、2020年の新F1マシン『RB16』を発表した。
カラーリングに大きな変更はなく、従来通りのマットなカラーリングになっている。
ドライバーは昨年同様、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンというラインナップだ。
レッドブルは今日、シルバーストーン・サーキットでチームの公式撮影を実施。RB16のシェイクダウンで初めてステアリングを握ったのはチャンピオン獲得を狙うマックス・フェルスタッペンだ。
レッドブルは3年連続でチャンピオンシップランキングで3位になった。しかし、チームプリンシパルのクリスチャン・ホーナーは、ホンダと初年度となった2019年は「移行期」と呼んでおり、今年は大きなルール変更がないこともあり、RB16はレッドブルにチャンピオンをもたらすマシンになる可能性がある。
レッドブルとホンダは2021年末まで契約を延長している。
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