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メルセデスが新たに大型スポンサー獲得か

2020年02月03日(月)19:49 pm

F1撤退もうわさされているメルセデスだが、どうやら2020年シーズン開幕を前に新たに大きなスポンサーを獲得したようだ。

イギリスの経済紙である『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』が報じたところによれば、イギリスの大手化学会社である『Ineos(イネオス)』とメルセデスが年間2600万ドル(約28億円)のスポンサー契約を結ぶことで合意に達したという。

同紙は関係者の話として、今後「数週間のうちに」正式発表の運びとなるだろうとしている。

メルセデスでは昨年のクリスマスに『Ineos(イネオス)』がスポンサーを務めているプロ自転車チームやアメリカスカップに出場するヨットチームと「パフォーマンス・パートナーシップ」を結んだことを発表していた。

『Ineos(イネオス)』はロンドンに本部を構える多国籍化学会社であり、1998年の設立ながら事業買収を重ねながら急成長を遂げてきたことで知られている。

タイトルスポンサーである『PETRONAS(ペトロナス)』を始め、『UBS』、『EPSON(エプソン)』、『Tommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)』といった多くの優良スポンサーを持つメルセデスにさらに『Ineos(イネオス)』という味方がつけば、7年連続でのF1ダブルタイトル獲得に向けてさらにその勢いが増すことになりそうだ。

現時点では、メルセデスも『Ineos(イネオス)』もこの件に関しては何のコメントもしていない。

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