ハースの2020年型F1マシンのカラーリングは、再び2018年と似たものに戻されることになるようだ。
2018年は白と濃いグレーをベースに赤いアクセントを添えたカラーリングを使用していたハースだったが、2019年はイギリスのエナジー飲料メーカーであるリッチ・エナジー社をタイトルスポンサーに迎えたことから黒い車体に金色のアクセントを施したカラーリングへと変えられていた。
だが、リッチ・エナジー社がロゴの商標権訴訟で敗訴するなどの問題を抱えたことでシーズン中途でタイトルスポンサーからはずれてしまっていた。
その後も基本的なカラーリングは変更していなかったハースだが、ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によれば、2020年は再び2018年のカラーリングをベースとしたものに変更される予定だという。