2019年にホンダPUを搭載し好成績でシーズンを終えたアストンマーティン・レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとの契約延長を発表した。若きエースは2023年シーズン終了までレッドブルF1に残ることが決まった。
マックス・フェルスタッペンは、チームに加入した2016年にF1史上最年少のレース優勝者になった。フェルスタッペンはこれまで8勝を記録し、すでにチームにとって不可欠なメンバーとなっている。そして、その勝利への決意がレッドブルの精神を体現しているという。
■マックス・フェルスタッペン
「チームとの契約を延長できて本当に嬉しいよ。レッドブルは僕を信じてくれ、F1で走る機会を与えてくれた。いつもとても感謝しているんだ。
長年にわたり、チームと密接に過ごして成長を遂げてきた。みんなの情熱とトラックでのパフォーマンスに加えて、こんな素晴らしい人たちと一緒に仕事ができて本当に楽しいよ。
ホンダを搭載してから、僕たちがこの12ヶ月で達成した進歩は、僕にさらなるモチベーションと一緒に勝つことができるという信念を与えてくれるんだ。
レッドブルとホンダが協力し、あらゆる面で誰もが成功するためにできることをしていることを尊重しているよ。僕はレッドブルで勝ちたいし、僕たちのゴールはもちろん一緒に世界選手権のために戦うことだよ。」