2020年1月1日、FIA F1世界選手権が70周年を記念する3種類のロゴを発表した。
1950年に始まったF1世界選手権は、この70年間で33人の世界チャンピオン、108人のグランプリウィナーが誕生、764人のドライバーと150チームが参戦してきた。これらの結果は、チームとドライバーがチャンピオンを争って真っ向勝負できるサーキットで行われたことから、このロゴはそれらサーキットを尊重したものとなっている。
これらのロゴは放送事業者、プロモーター、スポンサー、チームが独自にカラーリングすることができるといい、F1全体でお祝いムードを高めていくようだ。
2020年シーズンのF1世界選手権は、ベトナムGP(4月3〜5日)とオランダGP(4月17〜19日)が増えたことで、第1戦オーストラリアGP(3月13〜15日)から第22戦アブダビGP(11月27〜29日)まで史上最多の全22戦で競われる。
日本期待のホンダは、レッドブルとともにチャンピオンを目指す重要なシーズンになる。