2019年F1最終戦アブダビGP(ヤス-マリーナ・サーキット)決勝レースを終えて、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:6位
「今日のレースは望んでいたような結果にはならなかった。その原因はこれから解明する必要があると思う。
ベッテル(フェラーリ)を追い抜くために早めにピットインしたけど上手くいかず、DRSを使用できず、他のマシンのトラフィックに引っかかってしまった。それが原因で必要以上に長いスティントになってしまい、タイヤが最後まで持たず、同時にベッテルが思っていたよりも早くポジションを大きく上げてしまったんだ。レースでは起こってしまうことだから仕方がないね。
今シーズンを振り返ると、僕にとってとてもいいシーズンになった。今年はルーキーイヤーだったから、もちろん改善していかなければならないことはまだ多くあると感じているよ。レースは上手くいったことも多かったけど、レースペースについては経験を積むことで改善していきたいと思っている。
来週にはテストが行われるから、引き続きチームと共に懸命に取り組んで、来シーズンはさらに力強さが見せられるように準備するよ。
オフシーズンは来年の心配をせず、自分のするべき仕事に集中して過ごせるから安心している。レッドブルでレースができることを光栄に思っているよ。2020年シーズンが今から待ち遠しくて仕方がないね。」
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