2019年F1最終戦アブダビGP(ヤス-マリーナ・サーキット)決勝レースを終えて、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
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■ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
決勝レース:18位
「今日のレースではもっとバトルができることを期待していたんだ。ダニール(クビアト)が見せてくれたように、僕たちのレースペースはとてもよかったから、最終戦はもっとエキサイティングな展開で締めくくることができたはずだった。
残念ながら最初のラップで後ろから衝突された勢いで前のマシンにぶつかり、フロントウイングにダメージを負ってしまったことで、僕にとってはそこでレース終了というような展開になってしまった。
フロントウイングを交換するためにピットストップを行い、コースに復帰したけど、他のマシンよりも1周遅れとなってしまったんだ。
周回遅れで誰と争うこともできず、ただセーフティカーを願うだけで、とてもフラストレーションのたまる時間だった。シーズン締めくくりのレースは、もっといい展開を期待していただけにとても残念だった。」
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