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フェルスタッペンがアロンソについてコメント「まだF1タイトル争いをする力はある」

2019年11月19日(火)17:01 pm

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、フェルナンド・アロンソは今でも十分にF1タイトル争いをすることができるドライバーだと考えている。

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フェルスタッペンは先週末にインテルラゴス・サーキットで行われた今季のF1第20戦ブラジルGPでキャリア初となるポール・トゥ・ウィンを達成したが、そのブラジルGPを迎える前にアロンソは常に「アタックモード」で走行するフェルスタッペンのドライビングスタイルが好きだと発言していた。

そしてフェルスタッペンもそのコメントに応えるように、スペイン版『Auto Bild(アウト・ビルト)』に次のように語った。

「僕から見れば、フェルナンドは最高レベルのドライバーだよ」

「僕はこれまで本当に彼と戦ったことがないことを残念に思っている。彼は当時すごく競争力のあるマシンを手にしていなかったからね」

今季から2017年までアロンソが使用していたホンダエンジンで今季ここまでに3勝をあげているフェルスタッペンはそう語ると、次のように付け加えた。

「だけど、もしアロンソが今もここでトップレベルのクルマに乗っていたら、F1タイトル争いをする上位3人の中にいただろうと思っているよ」

2018年シーズン限りでF1を離れたアロンソだが、2020年にはまたインディ500に挑戦するとともに、トヨタとともにダカールラリーに挑戦することになっている。

これまでとは大きく変わる新レギュレーションが導入されることになる2021年にアロンソがF1復帰するのか、それも2020年の注目ポイントになるのは確かだろう。

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