2019年F1第20戦ブラジルGP(オードドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)予選を終え、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第20戦ブラジルGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日は素晴らしい予選結果になりました。レッドブルのフェルスタッペンが終始速さを見せ、今季2度目のポールポジションを獲得してくれました。
チームメートのアルボンも初めての走行となったこの難しいサーキットで、十分にコンペティティブなタイムを出してくれたと思います。
また、トロロッソ・ホンダのガスリーは4戦連続のQ3進出を果たし、アルボンに次ぐ7番手につけました。
クビアトは小さなミスのために非常に僅差でのQ1落ちとなりましたが、ロングランペースは悪くないので、明日のレースでは巻き返しを見せてくれると思います。
明日は71周と長いレースになります。今日の予選で得たポジションをレース結果に結びつけられるよう、万全の準備をして臨みたいと思います。」
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