【トロロッソ・ホンダ】ガスリー「エキサイティングな予選になる」中団の9台は0.3秒差の混戦
2019年F1第20戦ブラジルGP（オードドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ）の初日を終え、ピエール・ガスリー（トロロッソ・ホンダ）が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第20戦ブラジルGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ピエール・ガスリー（トロロッソ・ホンダ）
フリー走行1回目：8番手
フリー走行2回目：12番手
「ウエットコンディションでの走行は久しぶりだったから、今日の午前のセッションは楽しむことができたよ。いい感触で走行できたけど、明日以降はドライになるから、実際にはあまり有益なセッションではなかったかもしれないね。
午後のFP2ではプライムタイヤでまずまずの走行ができたけど、ソフトタイヤではトラフィックの影響でタイムを出すことができなかった。今日の結果からは、6番手から15番手までのポジションが0.3秒差しかないから、明日の予選は中団が非常にタイトな戦いになると思う。だから、クリーンにラップを走行し、すべてを出しきる必要があるね。とてもエキサイティングな予選になるんじゃないかな。
FP2の終わりにPUの問題が発生し、マシンを止めなくてはならなかったため、ロングランの周回を数周失うかたちになったんだ。ただ、こういったことはたまに起こってしまうし、今日は明日への準備としては十分な走行を重ねられたと思うから、明日巻き返しを図れればと考えているよ。」
●【ホンダF1】田辺TD「PUにトラブル発生」／F1ブラジルGP初日
●【FP2ハイライト動画】雨上がりでクラッシュ多発／F1ブラジルGPフリー走行2回目
●【FP2レポート】ホンダに不安！フェルスタッペン3番手もトロロッソにトラブル発生／F1ブラジルGP
●【FP1ハイライト動画】レッドブル・ホンダがトップタイム ホンダ勢はトップ10に3台／F1ブラジルGPフリー走行1回目
●【FP1レポート】ホンダ勢3台がトップ10もレッドブル勢はスピンとクラッシュ／F1ブラジルGP
