2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースを終えて、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第19戦アメリカGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
決勝レース結果:12位(10位フィニッシュも5秒ペナルティで降格)
「今日は難しいレースだった。ライバルたちと比べると、あまりいいペースとは言えなかったんだ。
通常のレース時よりもタイヤの摩耗が大きかったから、原因が何だったのかを追求する必要があるね。
これらの問題がありながらも、最後は10位(5秒ペナルティにより12位へ降格)でレースを終えられたことはポジティブに捉えているよ。
少し荒々しかったかもしれないけどフェアな動きだったはずだし、皆が観たいレースバトルだったと思う。今シーズン同じようなバトルを見せた他のドライバーがペナルティーを受けていなかったから、今回のペナルティーは納得のいかない結果となった。モータースポーツにおいて必要なペナルティーではなかった思うし、とても残念だ」
●【F1ハイライト動画】レッドブル・ホンダは3位と5位、ハミルトンはファンジオを超える6度目の世界王者獲得/F1アメリカGP
●【決勝レポート】レッドブル・ホンダは3位!ハミルトンが歴代単独2位となる通算6回目のチャンピオン確定/F1アメリカGP
●【ペナルティ】10位フィニッシュのクビアトは5秒ペナルティで12位へ。何があった?/F1アメリカGP