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【F1レース速報】ベッテル、サスペンションが折れてリタイア/F1アメリカGP

2019年11月04日(月)4:50 am

2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)決勝レース、リタイア第1号となったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテルだった。

●【決勝レース結果】2019年F1第19戦アメリカGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

ベッテルは1周目、8〜9コーナーの上り坂のS字区間でルイス・ハミルトン(メルセデス)にオーバーテイクされ、その後の11コーナーではチームメートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)に、その後もランド・ノリス(マクラーレン)やダニエル・リカルド(ルノー)らに次々とオーバーテイクされ、走りに精彩を欠いていた。

そして8周目、映像が映し出したのは右リアのサスペンションがポッキリと折れているベッテルのフェラーリだった。ベッテルは9コーナーを立ち上がったところで右リアのサスペンションが折れてしまった。ベッテルはそのままコース脇にマシンを止めてリタイアとなった。

チームはその後ルクレールに無線で「8コーナーのエイペックス(イン側の縁石)に気を付けてくれ」と伝えていることから、縁石に乗り上げた際の衝撃が原因と考えているようだ。

このコースの路面はデコボコが目立つようになっており、初日から各マシンが跳ねていたことからドライバーたちも酷評していた。

●【F1レース速報】レッドブル・ホンダのアルボン、1周目に接触で最後尾へ/F1アメリカGP

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