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【レッドブル・ホンダ】アレクサンダー・アルボン「鈴鹿に似た部分があるCOTAで走るのが楽しみ」

2019年10月30日(水)17:17 pm

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われる2019年F1第19戦アメリカGP(11月3日決勝)に向けて抱負を語った。

■アレクサンダー・アルボン

「僕はこれまで一度もオースティンのサーキットで走ったことがないんだ。だけど、すごくいいところだと聞いているよ。サーキットは本当に楽しそうだ。特に最初のセクターがね。少しばかり鈴鹿に似ているし、あそこで走ってみたくてうずうずしているよ」

「アメリカGPはすごいレースになりそうだし、メキシコのときよりはクルマのダウンフォースも大きくなると思うから運転するのはさらに楽しいだろうね。アメリカにちゃんと滞在するのもこれが初めてだからその文化に触れるのを楽しみにしているよ。もちろん食べ物もね!」

「シミュレーターではこのサーキットはかなりバンピーみたいだね。僕の誤解でなければここは湿地帯に建設されているから、それを感じることができるみたいだ。こういう種類のサーキットではリズムにうまく乗ることがすごく重要なんだ。だから週末の早い段階でうまくそれをつかむことが大切だよ。それに、ランオフエリアも広いからいつもよりさらに限界まで攻めることも可能になる。やり過ぎるのはまずいけれどね」

「メキシコはいい週末になったし、ペースという観点ではこのチームに加わって以来僕にとって最高レベルのレースだったんじゃないかな。だからまたサーキットに行って、その勢いを継続したいとワクワクしているよ」

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