レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われる2019年F1第18戦メキシコGP(27日決勝)に向けて抱負を語った。
■マックス・フェルスタッペン
「またメキシコに行くのを楽しみにしているんだ。過去2年はいずれも優勝した特別な場所だからね」
「メキシコGPは素晴らしいイベントだし、ファンもものすごくF1に情熱を抱いているよ。人々はとてもフレンドリーだし、ある意味ですごくリラックスしたメンタリティをしていて、僕はそこが好きなんだ。それに食べ物も本当に美味しいしね」
「レースはものすごくたくさんの人たちであふれかえるし、マリアッチ(民族舞踏音楽)のバンドや表彰台でのDJなど主催者が用意してくれるものすべてによって雰囲気がすごく盛り上がるよ」
「あそこで走るのは本当に楽しいし、標高が高くてグリップが低くなるというほかとはかなり違うサーキットであることも気に入っているよ。コーナーもすごくテクニカルだからそこで最高の走りをするためには懸命に取り組む必要があるけれど、僕たちにとってはいいサーキットだよ」
「フェラーリのペースがいいから今年は少しばかり難しいレースになると予想しているけれど、僕たちもすごくいいレースができるだろうと思っているよ」